医業コンサル/行政書士 意地と根性の研修記録

アクセスカウンタ

zoom RSS 医療法人制度改革の評価と今後の課題

<<   作成日時 : 2007/10/19 23:47   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

【財団法人医療科学研究所第17回シンポジウム】
医療法人制度改革の評価と今後の課題
2007年10月19日(金)13:30〜17:30(経団連会館11階国際会議場)
画像


医療科学研究所 森亘 先生、厚労省医政局長 外口崇 先生、同指導課長 佐藤敏信 先生、慶応大学 田中滋 先生、全日病 西澤寛俊 先生、CPA 牧健太郎先生らの登壇者だけでなく、良く見ると、フロアにもBIG NAMEの先生がゾロゾロのすごい会でした。

冒頭の森先生の『医療はサービスか?』の議論に対し、日本語(外来語)の意味での『サービス』(サービスしときまっせ〜、のようなニュアンス/対象は個人)ではなくとも、もともとの『Service』の奉仕、公務等の意味(対象は社会)で考えれば、『医療=サービス』として納得できる、という解説に開会挨拶の段階なのに早速疑問が一つ解決。

田中先生の『座長挨拶』の域をはるかに超えた『講演』でも、自分の専門とする医療法人が会社等営利法人と似た様に見られることが多い理由の多くは、『税制』の扱いが医療法の理念から乖離していることにあることに気付きました。

佐藤指導課長の講演では、自分もあちこちで幾度となく話してきた医療法人制度改革の流れと、この改正に至るまでの裏話を、とても役所の人とは思えない語り口で明確に説明して頂きました。毎日、ドップリと実務に浸かっている自分達実務者はどうしても医療法人制度単体で考えてしまいがちですが、課長の社会福祉法人や学校法人等との比較などで知識が俯瞰的にも整理できました。

全日病の西澤先生(中医協委員)の講演では、医療法人が営利を目的としないことを再度明言され、『官から民へ』の流れの中で民間医療人の立場を明確にされ、非常に共感できました。

明治安田生活福祉研究所の松原先生の医療法人の資金調達手段への提言は、地域医療を守るための緊急課題かもしれません。WAMの役割を信用保証機関にしてしまっては?などの大胆な提言は、さすが現場から離れたところから発想できる研究者の発言です。

CPA牧先生は、『営利』『非営利』の用語の定義を明確にした上で、会計人としての立場で医療法人制度の矛盾を解説され、アタマがすっきりしました。

また、その後の討論でも、医療法人制度の本質を大胆に突く発言が相次ぎ、これまで参加した会の中で、最も勉強になる会でした。

徹夜明けで朝から顧問先病院と保健所2箇所を回り、昼ごはんを食べ損なって会場に駆け込んだ自分が、一睡もせず(?)レジュメが書き込みで真っ赤になってしまった位、すごい会を企画してくださった財団法人医療科学研究所さまに感謝申し上げます。


人気blogランキングへ





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
医療法人制度改革の評価と今後の課題 医業コンサル/行政書士 意地と根性の研修記録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる