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zoom RSS 『医療基本法を考える集い』

<<   作成日時 : 2008/12/14 12:06   >>

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2008年12月13日(土)13:00〜15:00 東大病院入院棟1Fガラスホ−ル
東京大学医療政策人材育成講座(HSP)第4期生『医療基本法プロジェクトチーム』

憲法と個々の法律をつなぐ意味で重点政策分野にはほとんど存在する『基本法』(例、教育基本法、中小企業基本法、障害者基本法、男女共同参画基本法etc)が、医療には存在しないことからくる医療政策の一貫性のなさを解消するために『医療基本法』を定めるべきである、という立場からの勉強会でした。

医療法務の現場でも、施設系は医療法、ヒト関係は医師法、保険診療は健保法等、個別の法律が並列で並んでいるためにそれぞれの法律に沿った手続きが要求され、結果的に単なる二重行政になってしまっている例は多く、これらの法律の上に上位法規があったら合理的なのになぁ・・・と思うことは少なくありません。

また、資料として配布された中に昭和47年(!!!)国会に提出されながら陽の目を見なかった『医療保障基本法』『医療基本法』案には、35年も前に今の医療問題を予測していたかのような内容でビックリ。
特に社公民3党提案の『医療保障基本法』は憲法の理念に基づき、医療が公共的な存在であることを明示した上で個別の法律の指針を定め、昨年の第5次改正医療法をよりも進んだ秀逸モノ。
不勉強でこの経緯を知らなかった自分を恥じ入るばかりでした・・・

そもそも、日本人の死因が結核と肺炎でほとんどを占めていた昭和23年から60年間、一生懸命ツギハギをしながら使ってきた医療法にいくらマイナーチェンジを重ねても、ガンとメタボの時代に追いつけというのは酷でしょう。

やはり、ここは憲法に立ち返って『医療の役割』そのものから考えて、医療制度の構造改革が必要な時期ではないでしょうか?

実は、東大医療政策人材養成講座(HSP)はきしべも応募していたのですが・・・書面審査で落されました

現行法にかなり疑問を持ちながら、現行法に沿って仕事をしながら原稿を書いている実務者のきしべでした。。。

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