医業コンサル/行政書士 意地と根性の研修記録

アクセスカウンタ

zoom RSS 『医療を動かす』〜いかに医療政策に寄与するか〜

<<   作成日時 : 2008/12/21 01:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

2008年12月20日 13:00〜17:15 東京国際フォーラム

I はじめに 高本 眞一先生(当講座プログラムディレクター)

4つのステークホルダー間でひとつの問題について討議すると、最初は対立している立場も議論を突き詰めていくるうちに『同じ根っこ』にたどり着くことが多い、とのこと。やはり、よく言われる『情報の非対称性』とやらも、なんおことはない、単なる『コミュニケーション不足』がそのほとんどなのでしょうか???


II 医療を動かすために必要なこと 〜東京大学医療政策人材養成講座がめざしてきたもの〜
 近藤 正晃ジェームス先生 (当講座 特任准教授)/堀見 洋継先生(当講座 特任研究員)

現場は一生懸命、患者も真剣、でもお互いの満足度は頑張ったほどではない・・・という現状。
ここは、政策でお互いをコーディネートするしかない!とのご発言。
精神論頼みは限界ですね。。。


III 医療政策人材養成講座の中で生まれた動き
 (1)患者の声を医療政策に生かす 伊藤 雅治先生 (社団法人全国社会保険協会連合会 理事長)
 (2)医療過誤における民事・行政・刑事責任の線引きはどのように行われるべきか。その制度のあり方について  神谷 惠子先生 (神谷法律事務所 弁護士)
 (3)メディア ドクター  飯野 靖彦先生 (日本医科大附属病院 教授)/石川 隆先生 (東京大学保健センター 講師)/渡邊 清高先生 (国立がんセンター がん対策情報センターがん情報・統計部 がん医療情報サービス室長)

厚労省のトップまで務められた伊藤先生のご発言で、医療政策決定プロセスに患者が入る仕組みがなく、役所と医師会で決めていた時代が長かった、とのこと。また、憲法25条と関連法規をつなぐ『医療基本法』を作る必要がある、とのこと。旧体制の元締め(?)だった官僚トップからさえここまでの発言が出るとは、やはり60年前の法律にツギハギをして使うのは完全に限界なんですよね。。。


IV これからの医療政策に求められるもの(パネルディスカッション)
 伊藤 雅治先生  (社団法人全国社会保険協会連合会 理事長)/風間 直樹氏 (民主党参議院議員)/勝村 久司先生 (医療情報の公開・開示を求める市民の会 世話人)/黒川 清先生 (日本医療政策機構代表 理事,政策研究大学院大学 教授) /広井 良典先生 (千葉大学法経学部総合政策学科 教授)/本田 麻由美先生 (読売新聞 記者)
ファシリテータ  近藤 正晃ジェームス先生 (当講座 特任准教授)

今後の視点としては、やはり『患者の参加』を前提とした、制度の全面的見直しですね。
また本田先生からのご発言で、10月に発表された読売新聞の医療制度改革試案でのカギの一つである、医療は公共財であるか?についても、我々実務者としてはそろそろ明確な答えが欲しいところです。

質疑応答の最後のところで、看護師さんからの発言で『我々も患者に分かりやすい言葉で説明するように心がけている。医療政策決定プロセスに患者の参加ができるためには、患者に分かる言葉で議論することが必要では?』
との投げかけがあり、場内からは苦笑いと共に。 参りました!その視点、大事です!自分も注意します!

いつもながらBIG NAMEがゾロゾロの会場は壮観でした。

終了後、久し振りにお会いしたDr.とお話をしてまして、、、MR時代にお世話になってたDr.のところの忘年会は、7分遅刻してしまいました!
現役の若手MR達と話してたら、なんと最近では認定MRはバッジがもらえるそうな。。。
(きしべのMR認定は5年前に失効してます。。。)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
『医療を動かす』〜いかに医療政策に寄与するか〜 医業コンサル/行政書士 意地と根性の研修記録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる