「安心と希望の医療確保ビジョン」第9回会議を傍聴してきました

「安心と希望の医療確保ビジョン」第9回会議
5月30日(金)17:35~19:00 厚生労働省共用第7会議室(5階)
画像
手前から松浪政務官/舛添大臣/西川副大臣
(正面に回って撮りたかったが「本職」のカメラマンがギッシリで近づけなかった・・・)

そろそろビジョン取りまとめに近付いているこの会議ですが、冒頭の事務局からの「骨子案」の説明の後、国立病院機構の矢崎先生からは「救急医療への強い取組み」、COMLの辻本先生からは「学校での患者教育」、野中医院の野中先生からは「治す医療から支える医療へ」等を特に取り上げてほしい、との発言。政務官からは「取り上げる順番を変えてウェイト付けを明確にすべき」、西川副大臣からは「マスコミの取り上げ方」、はては舛添大臣からの「中医協は不透明」「道州制も視野に入れた制度改革」まで飛び出し、冒頭の「事務局案」はどこへ行ったのやら・・・
取りまとめは次回持ち越しとなりましたが(今回はゼンゼン取りまとめになってない)、次回はどのような「案」が出てくることやら、目が離せません。


舛添大臣がいきなり提示した
①規制強化はNG(カネは出しても口は出さない)
②中央集権強化はNG(現場をより現場に近い地方の権限強化/道州制も視野に入れて)
③改革は断固続ける(構造改革は不可避)
の3原則には、霞ヶ関主導ではなく政治主導でなければ制度改革は不可能である、という大臣の強い決意が見えました。
もちろん、実務を継続的に取り仕切る厚労省にも立場があるのでしょうが、事務局と政治家の間に大きな溝があるように見えたのは自分だけでしょうか?

公務員制度改革もいよいよ進みそうです。
想像もできなかった大きな変化の予感がします・・・

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